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【婚活体験】結婚相談所 最初の面談でカウンセラーさんから言われたこと

前回記事をUPしてから約1か月も間が空いてしまいました…(反省)
その間もクリックしてくださった方もいらっしゃりとてもありがたく思いました。
婚活体験、今回も書いていきます。

 

前回までは結婚相談所を決めるまでの過程だったのですが、今回は結婚相談所をいざ決めて最初の面談に臨んだ時に話した内容、相手に求める条件についてヒアリングを受けたこと、カウンセラーさんに言われたことや、私の感じたことを思い出してまとめます。

 

活動を始めるまでに初回相談と、契約とで計2回直接面談したので最初のと言いつつ2回分の面談のまとめです。

 

※当方女性ですので、カウンセラーさんの話が女性向けの内容となっております。
※また、あくまでもカウンセラーさんに言われたことをまとめているだけです。個人的な主観も含まれますし、一概に言い切れないこともあるとは思います。ご了承ください。

 

相手の条件についてヒアリングされたことまとめ

・年齢
・居住地希望
・仕事内容(職種、業界)
・学歴
・年収
・家族構成(例の長男かどうか問題)
・好み(外見、性格など)

 

ずばりカウンセラーさんから言われたことまとめ

1.アラサーの婚活遅くない、お見合い人気は20代後半から
2.プロフィール写真がめちゃくちゃ大事120%増しで
3.最初の1か月が勝負時たくさん会いましょう!

 

まず面談の様子から記します。

 

 

初回相談ではネット予約し、結婚相談所のオフィスで契約や制度について説明を受けました。
私が登録した結婚相談所は都内オフィス街オフィスビルの一角に入居している小規模相談所でしたので、看板も特になく最初ただの会社訪問という感じでなんか仕事に行くみたいで妙に緊張してしまいました。(笑)

ちなみに母がついてきました。当然ひとりで行くつもりだったのですが、母に一応結婚相談所は登録することにしたと報告したところ、「話聞いてみたい」と言われて母子ふたりで訪問しました。
一応「母も一緒である」ことを予約時に伝えましたが、先方は「構いません」ということでした。きっと少なくないのだと思います。なんだか三者面談のようで私は少々恥ずかしかったですが。

(念のため記すと、母は私の恋愛にどうこう口出す人ではないです。婚活に関しても自由にという感じで応援してくれており、今回ついてきたのはカウンセラーさんはどんなことを話してくれるのかしらという純粋な興味だったようです。結果的に久しぶりに母娘でお茶をして帰って色々話せたのでとても楽しかったです♪)

 

その初回訪問の時点で私は「始めます!」という感じで契約する気満々だったのですが、カウンセラーさんから「大きな契約ですので一度ゆっくり考えてからで大丈夫ですよ」と言われて逆に拍子抜けしてしまいました(笑)
でも良心的だなぁと思いました。そして契約は次回となりました。

 

契約時には再度システムについての確認と重要事項説明書を読み、クーリングオフの説明も受けて、申込書に記入し、サイン捺印し…という感じでした。

あ! 契約時はひとりで行きました。

 

提出しなければならない必要書類も揃えて持っていきました。一部はデータ提出でも大丈夫だったのでありがたかったです。

ヒアリングもありました。

  • 自分自身のこと
  • 相手に求める条件

などのヒアリングがありました。

 


相手に求める条件については上記でまとめた通りです。

カウンセラーさんに着飾っても仕方がないので自分自身のことはできるだけ正直に答えました。採用面接ではないので、苦手なこと好きではないことも伝えました。

条件に関しても「こういう人がいい」条件と、「こういう人は嫌だ」条件のどちらも確認されました。

 

希望年収も聞かれました。

少々驚いたのはプロフィールでの年収公開について、男性は必須で、女性は任意だということでした。

※私が利用した相談所システムの場合


やはり女性は年収を重視する傾向にあるそうです。
ただ女性にとっては年収が高いことがメリットにならないこともあるそうです。なので女性の公開は任意ということでした。
男女どちらにとっても世知辛いなぁとは思いましたが、これが現実なんだなと世の中を目の当たりにしたような感覚でした。

 

結構あっさり尋ねられたのは「嫌な外見はありますか」という質問です。

異性のこういうのが嫌だって口にするのはあまり上品ではありませんが、ここは条件を確認する場。取り繕ったって嫌いなものは嫌いですから、ちゃんと伝えました。
こいつこんなこと言っちゃって…とか思われるんじゃないかなぁなんて思っていましたが…。
カウンセラーさんはメモを取りながら淡々と「わかりました」という感じでした。
なので臆せず伝えていいんだな!と思いました。
〇〇までなら良いけど、△△までいくと嫌だ、とか許容範囲を伝えたり。

 

私はスポーツが苦手かつ大嫌いなのですが、正直に言いました。相手がする分には問題ないですが、「一緒にスポーツを楽しみたい」人は無理です。
そうするとプロフィールで「一緒にスポーツができる女性」を条件に挙げている人は弾いてもらえます。

 

あとここ最近テレビで話題になった「長男以外」というあれ。

実際に尋ねられました。「長男は嫌だとかありますか?」と…。うわああお見合いっぽい~!と思いました(笑)

実は何人かの友人から「長男以外が良いよ」と言われたこともありました。そのうち数名は実際法事などで長男夫婦が大変そうにしているのを見たという事実に基づいた感想でした。
ただ何を隠そう私自身長女ですので…それを言い出すと、こっちだって「婿に来てくれる人募集」と言いたいわけです(笑)
「別に拘りはありません」と伝えました。

先方から聞いてくるということはよっぽどよく指定される条件なのだろうなと感じました。まだまだ日本は長男だの家父長制だの面倒なことがありますね。

 

色々書きましたが、つまるところカウンセラーさんには素直に正直に話をした方が吉ということです。

もし自分の出した条件が厳しすぎて活動がうまくいかなかったら、カウンセラーさんのほうからここを緩めてみませんかとアドバイスが受けられると思いますから、最初はちゃんと自分の理想を語った方が良いと思います。

綺麗ごとをいくら並べても、嫌なものは嫌ですし望まない相手と結婚生活を送るより良いですから。

 

 

そして下記がカウンセラーさんにアドバイスを受けて特に印象に残っていた点です。

 

 

1.アラサーの婚活遅くない、お見合い人気は20代後半から

周囲の結婚が早かったこともあり、初回相談の時点で29歳になっていた私は…ちょっとだけ怖気づいていた。
遅いのだろうか…と。そう尋ねたら、「そんなことありません。お見合いでは20代後半からのほうが人気あるんです」と言われました。

 

曰く、“お見合い”では本気で結婚したい人が集まっているので、若すぎる(大学生や20代前半)と逆に「本当に結婚する気があるのだろうか…」と思われてしまう傾向があるらしく、結婚に前向きそうなアラサー女性が一番人気があるそうです。

結婚相談所を介して登録しているのなら若くても結婚する気があると思うけど…とは思ったのですが、男性の立場に立って考えるとまあ納得できるような気もします。
お見合いで婚活している世代はアラサー以降が多いので、あまりにも年下よりは同世代女性が求められるようですね。
いずれにせよアラサーであった私には良い援護射撃でした。

 

もちろんあくまで一般論の話ですし、アラサー以外はダメなのかと言っているのではありません!
私が不安そうに尋ねたのでフォローしてくれたのもあると思います。


ただ、アラサーで婚活するかどうか迷っていて「結婚したい」と思っているならすぐに始めた方が良いかも、ということは感じました。

 

 

 

2.プロフィール写真がめちゃくちゃ大事120%増しで

カウンセラーさんに言われて正直一番の衝撃だったのがこれです。

特に女性は大事だそうです。
つまるところ、プロフィールを読んで男性が一番見るところが「写真」=「顔」というわけです…!

カウンセラーさんもこれはどうしようもない事実なんですよねぇという感じでした。
もちろん美人じゃなきゃダメだとかそういうことではなく。
「メイクをしてちゃんと写真館で撮影して明るく写ってください」ということです。

下記は全部NGでした。

・スナップ写真
スマホ撮影の写真
・プリクラや加工した写真

 

要は初見で弾かれない様にしてより多くの人にプロフィールを見てもらうための入り口となるのが「プロフィール写真」=「釣り写真」なので手を抜くなということのようです。


私の結婚相談所ではFacebookのような専用サイトでお見合いしたい相手を探すのですが、プロフィール写真がずらずらと並んでいるのです。
この写真の第一印象でクリックするかどうか決めるので、確かに大事だなと納得しました。

デモ画面で見せてもらった女性側のプロフィール一覧も皆さん宣材写真かいという感じの写りでした。
そうです。これは自分自身の売り込み…。宣材写真だ!!!

ちなみにFacebookよろしく日記なども書けてスナップショットを載せることもできたので「素の私を見てほしい!」という場合はこちらに載せればOKでした。

 

どんなふうに写れば良いのか。

女優さんみたいに美人とかアイドル並みの可愛さとか…そういうことではなく、人柄が見て分かるようなプロフィール写真です。

「女子アナみたいな感じで」
で、で、出た~!!(古い)(このツッコミも古い)(もう死語)

でも仕方ないのか…と思いました。今も昔も人気なのだ。明るくて優しそうなお嫁さんスタイルは…。
私はお見合いして結婚したかったので「はい!」とおとなしく従いました。
令和になった今、20年後の婚活市場は変わっているかもしれません。プロフィール写真も、個性がより重視されるようになるかもしれませんね。

 

 

 

3.最初の1か月が勝負時たくさん会いましょう!

なんだか新人研修のようなことを言われてほうほうと聞いていましたが、れっきとした理由がありました。

なぜ最初の1か月かというと、「最近婚活を始めた方一覧」という項目が専用サイトのトップにあり、登録から1か月がその一覧に載せてもらえる期間なのです。

※私が利用した相談所システムの場合

 

トップページなので最も人目に付き易い故、お見合いの申し込みが一番多いのが最初の1か月と言われました。

カウンセラーさん曰く、はじめのうち様子見をしてしまう女性が多いそうなのです。それは大変もったいないということでした。

実際、私も最初の1か月間の申し込みが一番多く、2ヶ月3ヶ月と経つうちにがくんと減っていきました。トップページ効果すさまじかったです。

結婚相談所に登録しプロフィールが反映された瞬間から婚活スタートです。スタートダッシュを逃さないでたくさん会うのが吉!

 

 

以上、面談で特に印象に残っていたカウンセラーさんからのアドバイスをまとめました。
さすが百戦錬磨のカウンセラーさんという感じで色々と率直にお話ができて良かったです。
プロフィールに載せる自己紹介文も添削してもらえるし、カウンセラーさんからの印象なども書いてもらえました。自分だけでやる婚活より頼もしいです。

 

こんな感じの話をして婚活スタートに向けて走り始めたのでありました。
次回はプロフィール写真撮影など婚活準備について書きたいと思います。