常におなかがすいている

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【婚活体験】結婚相談所使ってみた～出会うためにお金を払えるかどうか

婚活体験記

 

婚活について体験談と感じたことを記録しておこうと思います。リア友からもよく尋ねられるからです。
一応何かの参考になれば良いなと思って婚活グループにも登録してみました。誰かしらの目に留まってくれたら嬉しいし、何かの参考になったら幸いです。

※基本的に女性目線になってしまっています。夫の意見も取り入れて男性目線も増やしていければと思います。

※主観です

 

 

 

私が婚活を始めたきっかけは４年近く付き合っていた人と別れたからでした。
結論から書くと私は結婚相談所を利用しました。ガチ婚活ですねっ。

婚活アプリや街コンやらある中で、なぜ結婚相談所にしたか。
単純に、成功率が一番高いと思ったからです！

結婚相談所を利用してみた感想↓

結婚相談所って結局どうよ

結婚相手に会う最短手段。

すべてはその出会いに20万円以上払えるかどうか。


結婚相談所は基本的に有料です。
その料金システムは相談所によりさまざまですが、多くが下記のようなシステムを取っています。

  • 入会金
  • 初期登録料or事務手数料
  • 月会費
  • お見合い料
  • 成功報酬（成婚料）

 

全相談所が上記の通りかというと、そうでもありません。あくまでも調べた中での一番多いなと感じたシステムです。
中には成婚料を取らない代わりに、毎回のお見合い料金を高く設定している相談所もあります。
料金システムは様々なので必ず確認します。

 

一番高いのが成功報酬（成婚料）です。

私が利用した相談所に20万円＋消費税きっちり支払いました。ただこの報酬額も相談所によって違います。私が調べたところ、10万円～50万円で、20万円という額をよく目にしました。

これ以外にもかかる費用があります。

  • お見合い写真撮影料金
  • お見合いする際のお茶代
  • お見合いする際に着る洋服代
  • etc...


お金か…。
私も思いました。
要は世の中金なのか、と。そうです。お金です！(泣)

ただこう言い換えることもできます。

「お金を払うほど真剣な出会いを求めている人に出会える」

なんだか怪しいカウンセラーみたいになってきました。(笑)


実のところ結婚相談所に登録する前に、街コンアプリにも登録してみました。
街コンに参加する前に調べようと思い体験談を色々と読み漁ってみたのですが、未婚の証明が難しいということがわかりました。
中には既婚者が紛れていることもあったとありました。
当然真剣な出会いをする人もいます。私の友人の中にも街コンで伴侶を得た人がいます。
要は運だなと思いました。街コンとは言えど不特定多数の合コンです。なのでその回に真面目に結婚相手を探していて、自分に合う人がいるかどうかの確率です。
私はできるだけ“無駄打ち”を避けたいと思いました。とにかく私は結婚相手を求めていて、それ以外の出会いを避けたかったのです。
仮に良いなと思う人がいたとして、私が熱を上げるとします。
しかし相手は気軽な気持ちで参加しただけで結婚はまだだなぁなんて暢気に思っていた…。
そんな温度差に構っているほど暇じゃないんだこっちは！！(笑)

なので私は理想の人に出会う確率を上げてみようと考えました。

要は出会いたくない人たちに出会ってしまう確率を下げる。母数の中から出会いたくない人たちを削る。

出会いたくない人たち＝ヤリ目・既婚者・結婚への意欲が低い…

こやつらに出会ってしまう確率を下げることにお金を払う決意をしたのです。


結婚相談所は出会いたくない人たちに遭遇する確率を下げるシステム


重婚が禁止されている日本では、結婚相談所には未婚しか登録できません。なので登録するためには未婚であることを証明する必要があります。
確実に独身者しかいない出会いの場というだけでも無駄打ちを防ぐことができます。
独身証明以外にも提出する書類がいくつかありました。

 

  • 住民票
  • 独身証明書※本籍地がある市区役所で取得できる
  • 写真付き身分証明書（運転免許証等）コピー
  • 最終学歴証明書（卒業証書のコピー等）
  • 収入証明書（源泉徴収票等直近のもの）
  • 勤務先が確認できるもの（社員証・健康保健証等）のコピー
  • 国家資格等の証明書


私が利用した相談所ではこのような書類を提出しました。
基本的にプロフィールで嘘がつけません。ですから、出会いのためにビッグマウスを叩く輩を排除することができます。（言い方が乱暴）
さらに結婚相談所に入会するためには面接を設けている相談所がほとんどです。ですからその時点でもある程度人柄という点で篩がかけられます。

 

出会いたくない人たち＝ヤリ目・既婚者・結婚への意欲が低い…

↑この中でも、特にヤリ目（体目的）・既婚者をまずは徹底的に排除することができます。


出会いたくない人たちに出会う確率を下げるために有料システムを使用する価値は大いにあると思います。

 

 

入会金や月会費は私の結婚意欲に対する覚悟の証でした。
この覚悟料金が支払える人はGo! Go!です(笑)

この覚悟には、結婚するぞという意思表示が込められています。

そう、結婚相談所は結婚するための場所です。
出会ったら…結婚してしまいます！！

なので、恋愛気分で登録してしまうと大変なことになります。
結婚しなくてはいけなくなります(笑)

なのでその覚悟のための料金と、ただ男女の出会いを求めるためだけの人を排除するための手形がお金なのだと思います。


そしてひとつ残酷なことを書くと。


結婚相談所＝お金を払える人だけが利用するためのシステム

とも言えます。


成婚料20万円＋α。
これを払える人というのは裕福とまでは言わなくとも、払えるだけの給料を貰っていて支払ってしまってもちゃんと生活ができる人です。
私自身相当思い切りました…。安くないです。大きなお金です。

工面しなければ支払えないのであれば利用してはいけないと感じました。

結婚相手を探すのにお金を払う価値はあったか？

結論＝大いにあった


まあ、結果的に結婚できたのでそう言いますよね。(笑)
でも夫とも話していますが払った価値はあったとお互いに結論しています。
お互いに時間を無駄にせず最短ルートで出会うことができたと思います。
お金をかけたからこそ、無駄にしないために努力をすることもできました。


次ではどんな結婚相談所を利用するのが良いか感じたことを掘り下げて書いてみます。